・Eleps84+のEleps84とは、ElepsがElectron Piecesの略で、電子のように共通の性質を持つ駒が、84個あることを示します。
・その共通の駒により、設定、連係、分配を行います。
・競技者専用の駒により、その共通の駒を取得し、得点を競います。
・共通の駒と専用の駒が区別され、駒の役割が明確になっています。
・表示盤は、5×5の25個のポイントと、ポイントを接続する線で構成されています。
・盤上の得点設定で、ランダムに設定するモードを追加しました。
・先攻の駒の色が選択できるようになりました。
・基本的な競技方法
① 競技者1が先手です。
② 競技者1は、競技者1駒を、盤上の共通駒が設定されているポイントに指定して、共通駒を取得します。
③ その共通駒の個数が、競技者1の得点になります。
④ 更に、盤上の無指定のポイントに、共通駒を4個指定します。
⑤ 競技者2も競技者2駒と共通駒により、競技者1と同様の指定を行います。
⑥ 上記の指定を繰り返し、最終的に得点の多い競技者が勝ちとなります。
・競技方法の選択の中で、盤上に得点の設定を行うモードがあり、ゲームの思考方法に多様性を備えています。
・Eleps84+は、Eleps84に比べ、以下の追加があります。
○駒の種類が3種類
○盤の得点設定が、数値と?で、1〜8、1〜9の2種類
○コンピュータの思考方法が、イージー、ノーマル、ハードの3種類
○盤の得点設定が、固定とランダムで選択